【飛距離アップのカギはこの3つ】
ゴルファーなら絶対に知っておきたい“飛ぶ仕組み”
今回は「飛距離アップ」について解説します。
どれだけ力強く振っても、正しい条件が揃っていなければボールは飛びません。
飛距離を伸ばすために重要な3つの要素を紹介します。
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✅ 1. ボールスピード(初速)
飛距離に最も大きな影響を与えるのがこの「ボールスピード」。
シンプルに言えば「インパクトでどれだけ速くボールを飛ばせているか」です。
目安としては、
ボールスピード(m/s) × 4 = キャリーの飛距離(ヤード)
と言われています。
例:
• ボールスピードが 50m/s → キャリー約200ヤード
• ボールスピードが 75m/s → キャリー約300ヤード
つまり、飛距離を伸ばすにはまず「ボールスピードを上げる練習」が大事です。
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✅ 2. 打ち出し角
適正な打ち出し角は 17度前後 が理想です。
これは、ドライバーで最大効率のキャリーを出すための数字。
低すぎると球が伸びず、
高すぎると吹け上がって失速します。
「高くて強い球」を打つには、正しいアタックアングルとインパクトロフトの調整が必要です。
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✅ 3. スピン量(バックスピン)
理想のバックスピン量は 約2000回転/分前後。
しかし多くのアマチュアは 3000〜4000回転 ほどかかっているケースも。
特にスライス系のスイングだとスピン過多になり、ボールが吹け上がって飛距離をロスします。
対策としては、「フック回転(ドロー系)」の打ち方を身につけること。
それだけで飛距離が一気に伸びる人も多いです。
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✅ まとめ:あなたに必要なのは?
飛距離アップには、この3つの条件がバランスよく噛み合うことが重要です。
次回はボールスピードのあげ方について解説いたします。
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